坐骨神経痛にならないために知っておきたいこと

坐骨神経痛の原因の一つとして、同じ体勢のままでいることが挙げられます。
姿勢を変えずにいると、継続して同じ位置に力が加わることになりますので、
坐骨神経痛となってしまうのです。

 

ここで取り上げる姿勢というのは、崩れた姿勢に限ったものではなく、
適切な姿勢も同様に捉えます。

 

正しい姿勢を維持していても、長い間そのままでいると、
同じように腰に負担をかけてしまうからです。

 

坐骨神経痛を回避するためには、
長い時間同じ体勢でいないように日常生活を送らなければなりません。

 

腰への負担を抑えた椅子を利用するのが望ましいのですが、
床にかかとが着くという条件を満たしているものが良いでしょう。

 

そして、背筋をピンと伸ばす姿勢をして、
どういった姿勢でもそれなりに時間が経ったら休憩を適宜挟むようにします。
基準は1時間を過ぎないぐらいになります。

 

そして、休むときには、念入りにストレッチして腰や背中を伸ばします。
また、日頃から腰が負担を受けないような動きをして、
坐骨神経痛が起こらないようにしましょう。

 

例としては、

 

・腰をおとさずに前かがみになり物を持ち上げる動き
・椅子に腰掛けた状態で下にある荷物を取る
・手を伸ばし腰をひねった形で荷物を取るなどが考えられます。

 

これらのことは、無意識にやってしまうものですが、
腰に対して非常に大きな負荷をかけますので注意しましょう。

 

就寝中の姿勢も要注意で、腰椎への負担を抑えて寝るなら、
仰向けの状態で眠るのが適切だと考えられています。

 

横向きの姿勢で寝る人は少なくないですが、腰への刺激が大きくなりますので、
可能な限り仰向けになって眠るように気をつけましょう。